不動産関連賃貸業、映画興行などを行う東京楽天地(8842)が株主優待を変更(改悪)します。映画招待券(無料券)については東宝の映画館でも利用できましたが、これが不可となり、自社直営のみに限られるようになります
対象劇場
TOHOシネマズ錦糸町 オリナス
TOHOシネマズ錦糸町 楽天地
毎年1月末、7月末時点の株主に対して株主カードと映画招待券を付与。
最近は多くの企業が、株主優待に長期継続保有の条件を付けるようになってきました。企業もその瞬間だけの株主ではなく、長期に株を持ってくれる投資家を求めているわけです。
ただ、投資家の立場からすると、こうした長期保有条件が付くと、機動的に株を売れない……という状況になります。一旦株を手放すと株主番号が変わって、すぐに買い戻しても長期保有の前提を維持できなくなります。
そんな時に役立つのが、ネオモバ(SBIネオモバイル証券)です。こちらは超低コストで単元未満株取引が可能です。1株単位で株を保有できるので、1株だけでも保持しておけば長期保有の条件を満たすことができます。
上手に活用しましょう。