個別銘柄の優待情報

京都ホテル(9723)が宿泊割引券の優待内容を変更、より実態に近い割引になって改善

京都の老舗ホテルを運営する京都ホテル(9723)が株主優待の内容を変更します。従来より宿泊割引券でしたが、割引の対象となる金額を「ラックレート(正規料金)」から「ベストレート(最優遇料金)」へと変更します。

「ラックレート(正規料金)」から「ベストレート(最優遇料金)」へと変更

ラックレートというのは客室の正規料金です。このレートは実態とかけ離れて高額であることが多いです。一方のベストレートはそのタイミングでホテルが公式に最も優遇した価格として提示しているものです。

従来はラックレートの30~50%引きでしたが、実態としてそこまで安くないという問題があった模様。変更後はベストレートから10~20%引きとなるようです。

100株以上保有する株主に保有株数に応じて、自社ホテル(京都ホテルオークラ、からすま京都ホテル)で利用可能な宿泊割引券を付与。

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長期継続保有の株主優待におすすめのネオモバ!

最近は多くの企業が、株主優待に長期継続保有の条件を付けるようになってきました。企業もその瞬間だけの株主ではなく、長期に株を持ってくれる投資家を求めているわけです。

ただ、投資家の立場からすると、こうした長期保有条件が付くと、機動的に株を売れない……という状況になります。一旦株を手放すと株主番号が変わって、すぐに買い戻しても長期保有の前提を維持できなくなります。

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