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2020年 配当金・株主優待の権利・権利落ちカレンダー

2019年1年間の配当金・株主優待の権利付最終日・権利落ち日について一覧でまとめています。

配当金や株主優待を手に入れるためには「権利確定日」に株主として記載されていることが必要になります。そのためには、「権利付き最終日」と呼ばれる日に株を買っている状態でその日の取引を終了する必要があります
(その日に買っても、その日のうちに売却してはダメです。)

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配当・株主優待の権利付最終日・権利落ち日

※月末が権利確定日の場合となります。

確定月(決算等) 権利付最終日 権利落ち日 貸株料・逆日歩日数
1月 1月29日(水) 1月30日(木) 3日
2月 2月26日(水) 2月27日(木) 3日
3月 3月27日(金) 3月30日(月) 1日
4月 4月27日(月) 4月28日(火) 1日
5月 5月27日(水) 5月28日(木) 3日
6月 6月26日(金) 6月29日(月) 1日
7月 7月29日(水) 7月30日(木) 3日
8月 8月27日(木) 8月28日(金) 1日
9月 9月28日(月) 9月29日(火) 1日
10月 10月28日(水) 10月29日(木) 3日
11月 11月26日(木) 11月27日(金) 1日
12月 12月28日(月) 12月29日(火) 5日

なお、一部の企業は「月末」以外の日を権利確定日としているので注意してください。たとえば、ETFは7月に権利確定日を迎えるものが多いですが、権利確定日は月末ではなく、7月の上旬となっています。

株主優待銘柄では、人気のダイドードリンコが1月20日、7月20日と変則的な権利確定日となっています。このように銘柄によっては権利付き最終日が異なるケースがありますのでご注意ください。

最終日は会社四季報などで確認することができます。

カレンダーの見方

権利付き最終日の取引終了時点(15時時点)で株を買っている場合に、株主優待や配当金を受け取る権利を得ることができます。

右の権利落ち日はこの日以後であれば保有する株を売ってもその回の株主優待を受け取ることができる日です。
通常は翌日ですが、土日祝日などが絡む場合には日があくことがあります。

貸株料・逆日歩日数

信用売りを組み合わせない方には関係ない項目ですので無視してください。

この部分は、いわゆる「株主優待のタダ取り(クロス取引)」をする方向けの情報となります。現物買い+制度信用売りの場合、空売りの急増による逆日歩リスクがあります。このリスクを増幅するのがカレンダー上の日数です。

日数が3日以上あるようなケースは思わぬ高額逆日歩が発生するリスクがありますのでご注意ください。

 

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